-
【赤】Bourgogne Rouge Lou Dumont ブルゴーニュ・ルージュ ルー・デュモン
¥5,500
ピノ・ノワール 100% ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが28%、ビオディナミによるメルキュレイ村内のACブルゴーニュが約10%、自社畑ものの「Bourgogne Rouge Vieilles Vignes」が約2%、残りの約60%はAOPフィサン、マルサネ、及びACオート・コート・ド・ニュイを格下げしてブレンドしています。平均樹齢30年以上。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。カヴァン社製ジュピーユ産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 最新のヴィンテージをお届けします。
-
【赤】GALAPIA ガラピア
¥4,400
蔵元:ムレシップ/MOURESSIPE 品種: ムールヴェードル 土壌: 粘土石灰質土壌 醸造: 冷蔵庫で2日間、7度までぶどうを冷やした後、 除梗無しの全房でマセラシオン・セミ・カルボニック8日間。 タンクの奥に詰める最初の5%だけ足でピジャージュ。 その上から破砕無しの全房を詰める。 熟成:ファイバータンクと、 一部は木製樽内で7ヶ月間の熟成。
-
BOURGOGNE PINOT NOIR DOMAINE FLORENT GARAUDET ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ドメーヌ・フローラン・ガローデ
¥5,600
可愛らしさがありながらも、シックな雰囲気もあり、ACブルゴーニュとしてはタンニンもやや多めな為、満足感の有るストラクチャーが生み出され、外交的な性格の果実味のふくよかさも手伝い、コストパフォーマンスの高いピノ・ノワールに仕上がっています。 原産地統制呼称:A.O.C. BOURGOGNE ブドウ品種:ピノ・ノワール 醸造:全て除梗を行い、ファイバーのタンクにて醗酵、フレンチオーク樽(228L~400Lを併用)にて12ヶ月熟成。
-
【赤】Pinot Noir Bourricot ピノ・ノワール ブリコ
¥2,750
品種:ピノ・ノワール 所在村 :Mercurey 醸造家 :Martin Laurent ドメーヌ継承年 :1842年 栽培における特記事項 : 買付けぶどうを使用 醸造における特記事項 : 除梗100%。ステンレスタンクを使用した清潔な醸造 販売先 : フランス国内90%(レストラン、ビストロ、ワインショップ、個人のワイン愛好家)、輸出10%(EU諸国、アメリカ(ニューヨークのレストラン中心)) 掲載実績のある海外メディア : 「Wine & Spirits」 「ブリコ」は、ブルゴーニュ・メルキュレーのネゴシアン「N. ランジュロン」によるヴァン・ド・ペイのブランドで、2010年にモンペリエで開催された南仏ワインの大展示会「ヴィニシュッド」及び「VINEXPO香港」で発表され注目を集めました。ピノ・ノワールはロワール産、シャルドネは南仏産で、それぞれの地域から買い付けたぶどうから醸造してつくられます。 「私たちはブルゴーニュのネゴシアンですので、なによりも上品さを重視します。いわゆる「濃い」ワインは造りません。ピノ・ノワールは、石灰岩質と泥灰土質の土壌にこだわって、とりわけミネラルに富むものを買い付けました。シャルドネは、海風の影響を受ける冷涼な畑のぶどうです」(マルタン・ローラン)。 「ブリコ」はロバのことで、酒神「サン・ヴァンサン」のしもべです。ブルゴーニュでは、サン・ヴァンサンとロバに関する様々な言い伝えがありますが、その昔このロバがある畑の葉や枝をむしゃむしゃと食べたところ、その畑のぶどうが素晴らしい出来になった、そこから剪定が発見されたという話にもあるように、ロバがサン・ヴァンサンに、栽培とワイン造りを伝えたということになっています。「そのロバにあやかりたいと思って、ブランド名に採用しました」(笑)。 ニューヨークのビストロなどでちょっとしたブームになっているという「ブリコ」。ピノ・ノワールもシャルドネも、濃過ぎずちょうどよいバランスです。
-
【赤】PRIMITIVO DI MANDURIA ”SE” プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア ”セ”
¥9,900
原産地呼称:D.O.C. PRIMITIVO DI MANDURIA 品種:プリミティーヴォ100%(平均樹齢5年) 畑の面積:約5ha 2010年に新たに購入したマンドゥーリアの東側の畑より収穫。購入当初よりビオロジックにて栽培を行っております。 醸造: 2度の厳しい選果を行い、温度管理された70HLのステンレスタンクにてマセラシオン、発酵。マセラシオン中は日に2度のデレスタージュ。毎日バトナージュを行いながらフレンチオークバリック(新樽率50%)にて9ヶ月熟成。瓶熟6ヶ月。 「Se」は平均樹齢5年の若い畑から造られますが、収穫後の醸造工程はエスと同じ工程をたどっており、エスに近いクオリティのプリミティーヴォがお手軽な価格にてお楽しみ頂けます。 「Se」とはフロイトの弟子である心理学者ユングの提唱する概念「自己(Self)」の意です。ユングはこの「自己」が心の一番中心にあるものとし、この「自己」の働きにより自分が自分らしく生きられるのだと考えました。 紫がかったルビー。完熟感のある黒色果実、レーズン、アマレットなどの甘い香りに紅茶や乾燥したハーブ、バニラなど複雑かつ豊かなアロマ。アタックとともに膨よかな果実味が口中に広がり、細かく、熟したタンニンやまろやかな酸、綺麗なミネラルと共にバランスよく感じられます。余韻にも豊かな果実の香りが広がり、長く続きます。
-
【赤】Edizione Cinque Autoctoni エディツィオーネ チンクエ アウトークトニ Farnese ファルネーゼ
¥8,250
品種:モンテプルチャーノ(33%)、プリミティーヴォ(30%)、サンジョヴェーゼ(25%)、ネグロアマーロ(7%)、マルヴァジーア ネーラ(5%) タイプ:フルボディ 生産地域:アブルッツオ 生産者:ファルネーゼ ランク:VDT 「チンクエ アウトークトニ」とは、「5種類の土着の葡萄品種」の意味です。イタリアの土着の葡萄から偉大なワインが出来るということを証明するために造られました。海抜500mのアブルッツオの畑から、58年樹齢のプーリアのサヴァ村にある畑に至るまで、ユニークで樹齢が古く高品質の葡萄が出来る畑を選びました。5種類の葡萄は別々に醸造・熟成します。丁寧に除梗します。マセラシオンとアルコール発酵は25日間。マロラクティック発酵はバリックで行い、その後12~14ヶ月間熟成させています。サンジョヴェーゼよりも、モンテプルチャーノの方が長く熟成させることが多くなります。2州からの葡萄を使っているためイタリアの法律上ヴィンテージは表示出来ず、代わりにエディションナンバーが付けられています。「14」は’12年産となります。サクランボやプラム、熟したブラックカラントの香り、タバコ、香ばしいトーストの香り。ベルベットのようになめらかなタンニン、バニラとチョコレートのスパイシィなフレイバーがあります。濃厚なソースを使った赤身肉やジビエと。またこれだけで、瞑想のためのワインとしておすすめできます。
-
【赤】Elena Barbera d’Alba La Luna エレーナ バルベーラ ダルバ ラ ルーナ
¥4,620
バランスの良い、非常にエレガントな赤ワイン(フルボディ)です。 品種:バルベーラ 生産者:アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット 生産地域:ピエモンテ 熟成:アメリカンオーク(新樽)で12ヶ月、ステンレスタンク&瓶で6ヶ月熟成 ロベルト サロットの二番目の子供である娘のエレーナ('98年生まれ)に捧げられたワインです。良い年にしか造りません。畑は、ワイナリーのすぐ後ろにある、標高350mの急斜面で、南向きの最高の場所にあります。サロット家で最も古い区画で、60〜70年樹齢のものもあります。土壌は、石灰質泥灰土です。収穫は9月末頃行います。収穫量は通常の半分で、50hl/ha以下。1週間、低温での醸しをします。ステンレスタンクで醗酵し、12ヶ月アメリカンオーク樽(新樽)で熟成、さらにステンレスタンクとボトルでそれぞれ6ヶ月間寝かせます。樽の焦がし方は、ウイスキーと同様です。ノンフィルターで瓶詰します。生産量は8,000本です。スミレがかったルビー色。熟した果実の、力強く濃縮した香り、素晴らしいボディがあり、構成、酸、タンニンが見事なバランスを見せています。豊かで、まろやか、スムーズで、風味が口の中に長く残ります。刺激的な、瞑想を奮起させるワインで、リッチなパスタ料理にぴったりです。現代的スタイルを持ったバルベーラ ダルバです。ヨーロッパで人気が高いワインで、限られた数量しか入手出来ません。
-
【赤】VARVARA ヴァルヴァラ
¥4,400
原産地呼称:D.O.C. BOLGHERI 品種:カベルネソーヴィニョン50%、 メルロー30%、プティ・ヴェルド10%、シラー10% [醸造特記事項] カベルネとメルローはタンクにて約21日間のマセラシオン。シラー、プティ・ヴェルドはタンニンよりも果実味の心地よさやスパイスのニュアンスの表現を優先する為に短めの約15日間マセラシオンを行います。 各品種毎にフレンチオークバリック(新樽率15%)にて12カ月間熟成を行いアッサンブラージュ。 JANコード:4562376261653 2012ヴィンテージ評価 ガンベロ・ロッソ2015年版…赤い2ビッキエーリ ヴェロネッリ2015年版…3つ星 90点 ワイン・スペクテーター…89点 “ヴァルヴァラ”とはオーナーの祖母の名前を冠した、2005ヴィンテージよりリリースされたセカンド・ワインです。セカンドとは言え葡萄は厳しく選別された房のみを使いクリーンな味わいの上、今からでも柔らかくフレッシュ。フルーティーかつバランスが良く、アロマティックなワインに仕上がっております。 テイスティング・コメント 赤い果実や小さい花、ブルーベリーや白胡椒、ヘーゼルナッツやオレンジ・ピール、海を連想させるかすかな潮の香り。タンニンがソフトに感じられ、フレッシュな果実の風味と酸の広がりがよく、余韻も長く持続します。
-
【赤】LUDI ルディ
¥7,160
力強さの中に繊細さ、複雑さを併せ持ち、時間をかけて楽しめる…魅力がたっぷり詰まったフルボディの赤ワインです。 品種:モンテプルチャーノ50%、メルロ25%、カベルネ ソーヴィニヨン25% 生産者:ヴェレノージ 国:イタリア 生産地域:マルケ 熟成:バリックと大樽(新樽)で24ヶ月、瓶で6ヶ月熟成 モンテプルチャーノにカベルネとメルロをブレンドした、インターナショナルスタイルのワイン。葡萄は、標高200〜270mのアスコリ ピチェーノに近い斜面の畑から、10月の最後の週に手摘みで収穫します。柔らかくプレスした後、約30日間発酵と醸しを行います。熟成は、オークの新樽100%(バリックと大樽)を使って品種毎に別々に24ヶ月間行い、さらに瓶詰め後6ヶ月間寝かせます。‘06年からは、よりエレガントなスタイルにするために、メルロとカベルネにはライトローストの樽を、モンテプルチャーノはこれまで通りミディアムローストの樽を使うようになりました。濃いルビーレッド。魅惑的でスパイシーで熟した果実の香り、さらにオーク樽からの香りがあります。ソフトでたっぷりとしていて、しっかりとした構成があるため熟成してさらに良くなります。地元のレストランでも、1軒に1本ずつしか分けてもらえないという幻のワインです。ワイン名の「ルディ」とは、ラテン語で『ゲーム、チャレンジ』の意味です。もともと冗談半分の遊びのつもりで500本ルディを造ったことから、その名前を付けたそうです。またワイン自体もグラスに入れて置いておくと、だんだん変容していき、その様がまるでワインが「遊んでいる」ようだ、という意味を掛けているそうです。
-
【赤】AMARONE DELLA VALPOLICELLA アマローネ デラ ウ゛ァルポリッチェラ
¥5,500
生産者:ルイジ・リゲッティ 品種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ 熟成:5,000Lフレンチオーク(2年樽)15ヶ月 フルボディ D.O.C.ヴァルポリチェッラの法定収穫量は120hl/haですが、80hl/haに制限しています。さらに陰干しするため、実際ワインになる量は30~35ha/hlでしかありません。18軒の契約農家から最良の葡萄を買っています。2月までアパッシメント(陰干し)した葡萄を使用しています。気温が低く偶発的には醗酵が始まらないため、まず少量を人工酵母で1ヶ月程醗酵させます。醗酵が始まり、温度が上がったところで、より多くの果汁にブレンドして、また1ヶ月程醗酵します。さらに多くの果汁にブレンドし、醗酵させて3回目で終わります。葡萄の糖分が多く、残糖が5gほど残ります。その後5000Lのフレンチオークの2年樽で15ヶ月熟成しています。そのためアルコール度は高く、パワフルなワインになっています。やや濃いガーネット色、アマローネ独特の個性的な強く甘い香り、強いだけではなく果実味とタンニンとボリュームのあるアルコールが見事に調和しており、すばらしいワインとなっています。リゲッティは、アマローネを飲む時にはパルミジャーノがベストと言っていました。
-
【赤】Valpolicella Classico Superiore Campolieti Ripasso Luigi Righetti ウ゛ァルポリチェッラ クラッシコ スペリオーレ カンポリエッティ リパッソ
¥2,640
生産者:ルイジ・リゲッティ 品種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ 熟成:タンク、12ヶ月 ミディアムボディ 「リパッソ」とは、『元に戻す』という意味で、発酵の終わったアマローネの樽の澱の上に普通のヴァルポリチェラを入れ、3週間あまり発酵させるという醸造方法のことです。アマローネの力強さとアロマを普通のワインに与え、通常の作り方では到達出来ないレベルに高めるというわけです(アルコール分も1.5%あがります)。ラベルにも表示されるようになりました。発酵は天然酵母を使用しています。熟成は1年間タンクで行うようになりました。手間がかかる割に手頃で、この価格で買える最もコストパフォーマンスの高いワインといえます。やや濃い紫がかったルビー色、すみれの花や甘いプルーンのような香り、果実味が豊かで、若くして飲んでも充分に楽しめるスタイルです。爽やかな心地よい余韻が長く続きます。この価格のヴァルポリッチェッラとしては信じがたいすばらしい品質です。一般的に出回っている軽く、若いうちに飲まなければならないヴァルポリチェッラとは全く違い、たくましい飲みごたえがあります。パスタや牛肉、仔牛肉、チーズに良く合います。「カンポリエティ」とは『幸せな畑』の意味で、素晴らしいワインを造る畑を指し、また顧客が始めて飲んだ時の幸せな反応も指しています。
-
AMANCIO アマンシオ
¥18,000
SOLD OUT
原産地呼称:D.O.Ca. RIOJA 品種:テンプラニーリョ100% 畑:サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラ村のアマンシオ畑(12ha) 土壌:粘土石灰質。表土には大量の小さな丸石。 樹齢:約40年 収量:23hl/ha [特記事項] 徹底した収量制限を行い、 1幹に2房以下に実る葡萄のみをアマンシオに使用。 それ以上実った幹の葡萄はクリアンサ、レセルバ、グラン・レセルバ用として使われます。 結果、アマンシオに使われる葡萄は全体の収量の1割程度となります。 醸造:厳しい選果後、手作業にて除梗。更に選果台にて選果。6日間の低温浸漬。アルコール発酵は5hlと10hlのフレンチ・オーク製醗酵槽を使用。8日間ピジャージュを行い21日間のマセラシオン。マロラクティック発酵は100%新フレンチバリックにて行い、熟成にはマロラクティック発酵とは異なる新フレンチバリックにて24ヶ月。熟成期間中は4か月毎に澱引き。 JANコード:4 580168668763 2009ヴィンテージ評価 ギア・プロエンサ2012…100点 ギア・ペニン2012…93点 ワイン・アドヴォケイト…95点 インターナショナル・ワインセラー…93+点 ワイン・アドヴォケイト掲載点数一覧 参考評価 ギア・プロエンサ…100点(2006,2008,2010,2011) [テイスティング・ノート] 濃厚かつ完熟した黒い果実のアロマにカカオ、コーヒー、バニラや丁子のニュアンスに加えミネラルのアロマ。柔らかく、凝縮した果実味を滑らかな酸が支え口の中いっぱいに広がります。豊富なミネラルが余韻まで凝縮した果実味と共に長く続きます。
-
【赤】LA ATALAYA ラ・アタラヤ
¥4,180
生産者:ボデガス・アタラヤ 品種:ガルナッチャ ティントレラ (85%)、モナストレル(15%) 平均樹齢:40年以上 熟成:フレンチオーク樽(新樽)12ヶ月 フルボディ このワイナリーを代表するワインです。良い状態になるまで樽熟させたタイプで、樽熟期間は決めていません。畑の面積は25ha、標高700m~1,000m位置し、土壌は石灰質です。平均樹齢は40年以上、収穫は手摘みで行ないます。収穫量は、26ha/hlです。モナストレルを入れることで、デリケートさを出しています。発酵前に低温でプレマセラシオンを行なった後、ステンレスタンクで発酵させます。フレンチオークの新樽で12ヶ月熟成させています。ノンフィルター、ノンファイニング。生き生きとした紫色、チェリーやプラムを思わせる力強いアロマに、かすかにペッパーのニュアンスが混ざっています。素晴らしい骨格と持続性があり、非常にバランスのとれた味わいです。 ’11年が、「インターナショナルワインセラー2013年9-10月号」で90点、「ペニンガイド2014」で92点。 (ガルナッチャ ティントレラ85%、モナストレル15%、フレンチオーク樽で1年間) :インクのように濃いルビー。レッドベリーやダークベリーの生き生きとしたアロマは、ホワイトペッパーやオレンジの皮の内側のノートによって引き立てられている。ビターチェリーやスパイス入りのケーキのフレイバーは深く、集約があり、空気に触れるにつれて、フローラルな花の香りが現れる。余韻はぴりっとスパイシーで、力強くエネルギッシュでありながらしなやか、次第にタンニンの要素が顔を見せる。 90点 「インターナショナルワインセラー 2013年9-10月号」
-
【赤】Tridente Tempranillo トリデンテ・テンプラリーニョ
¥4,180
生産者:ボデガス・トリトン 等級:ビノ・デラ・ティエラ・カスティーリャ・イ・レオン 葡萄品種:テンプラニーリョ(ティンタ ダ トロ) 樹齢:70年 熟成:フレンチオーク(新樽)12ヶ月間 フルボディ トリデンテとは、水の神が持っている三叉槍(さんさそう/先が三つに分かれた槍)のことです。このエリアは水がとても大切ですので、水にちなんだ名前が付けられました。標高800m、ドゥエロ河の堆積土から成る砂質土壌の畑はなんと30以上の区画に細かく分かれています。テンプラニーリョの樹齢は古く平均で70年、仕立てはゴブレです。収穫は、9月下旬から10月中旬にわたり、数回にわけて手摘みで行い、完熟した房だけを収穫します。発酵はステンレスタンク、熟成はフレンチオークの新樽で12ヶ月行います。ノンフィルター、ノンファイニング。熟した赤い果実のアロマとデリケートなスパイスがバランスよく混ざりあっています。余韻にはダークチョコレートの心地よいフレイバーが漂います。 ’11年が、「インターナショナルワインセラー 2013年9-10月号」で91点。 (樹齢の高い株仕立ての葡萄、フレンチオークで15か月): 輝きのある紫色。オークの香りが混ざるダークベリーや、コーラ、バニラの香り高く、官能的なアロマ。スモーキーでしなやか、魅惑的な甘さを持つ、濃厚な黒や青の果実のフレイバーは、空気に触れるにつれて、さらに強く感じられる。余韻は甘く、なめらかで、再びコーラや青い皮の果実のノートが漂う。 91点 「インターナショナルワインセラー 2013年9-10月号」
-
【赤】ENIRA RESERVA エニーラ・レゼルヴァ
¥4,620
品種:メルロー36% シラー31% カベルネ・ソーヴィニヨン10% プティ・ヴェルド23% 醸造特記事項: 収穫された葡萄は除梗後、2度にわたる厳しい選果を行ないます。 ポンプを使わずベルト・コンベアで発酵用のコンクリート・タンクに入れられ5~8日間の低温浸漬後、約2~3週間発酵、マセラシオンを行います。 フレンチ・バリック(新樽40%、1年樽40%、2年樽20%)にてMLF後 同バリックにて18ヶ月熟成。 2009ヴィンテージ評価 ワイン・アドヴォケイト…89点 [テイスティング・ノート] 深みのあるルビー。完熟した黒色果実やレーズンなどのドライフルーツ、カラメル、ココア、黒糖などコクのある甘い香り。タンニンは既にこなれておりシルキーな質感。重厚かつ洗練された果実味やスパイシーなニュアンスがアタックから余韻まで長く口中に広がります。酸やミネラルとのバランスもよく、非常に満足感のある味わいです。 [エニーラとは] 話題のブルガリア・ワイン「エニーラ」を手がけたのはサンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBである、ラ・モンドットやシャトー・カノン・ラ・ ガフリエールを始めデギュイユ、ペイロー等を所有する欧州一の名門ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵です。ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵は85年にサンテミリオンに移り住み、ラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールを購入後、短期間で世界最高レベルにまで品質を引き上げた事で知られます。また、今や天才醸造家として呼び声の高いステファン・ドゥルノンクールの才能をいち早く見出し、1996年に醸造責任者に起用した事でも有名です。ラ・モンドットといえばナイペルグ伯爵が1996年より品質改良に着手し、短期間で一躍サンテミリオンを代表するワインへと変貌したシンデレラワインです。1996年から僅か4年後の2000ヴィンテージは、ボルドーワインを扱うネゴシアンから送信されたプリムールリストの最高値がつき、また近年では、ワイン・アドヴォケイト#199にて2009ヴィンテージがロバート・パーカーから100点満点を付けられております。そのナイペルグ伯爵がボルドーにおけるワイン造りと同様の哲学をもって、ブルガリアで手掛けたワインがエニーラです。 [ナイペルグ伯爵の品質保証とも言えるエチケットデザイン] ナイペルグ伯爵の手掛けるラ・モンドットやカノン・ラ・ ガフリエール等のエチケットは、ナイペルグ伯爵紋章を真ん中に掲げた『一目でナイペルグ伯爵のワイン』と解るデザインです。そしてベッサ・ヴァレー・ワイナリーで造られるエニーラにも紋章を真中に掲げる共通のデザインが採用されております。ただブルガリアのワインに出資を行ったという訳ではなく、熱心に定期的なブルガリアへの訪問を繰り返し、醸造家にはサンテミリオンのラルマンドやベルフォン・ベルシェを手掛けたマーク・ドゥウォーキンを採用。更にラ・モンドット等と同様に紋章をあしらったエチケットからもナイペルグ伯爵の力の入れようが窺い知れます。 [メディアから絶賛のコメント抜粋] 『私は、ナイペルグ伯爵がはじめたこのプロジェクトに大変興味がある。既にアン・プリムールで一回、その後リリースされてからも試飲をしたが、UKのWaitrose(イギリスの高級スーパー)が即導入した決断は全く驚かない。フランクな性格でまるで口の中で歌って踊っているかのようだ。是非ボルドー愛好家にブラインドで飲ませてみたい』 ジャンシス・ロビンソン 『(エニラがリリースされた事に対して)重要な出来事』 デキャンタ誌 『マーク・ドゥウォーキン(ラルマンドとベルフォン・ベルシェの醸造家)とナイペルク伯爵が驚くほどおいしいワインを産みだした。注目すべきお買い得品……ホントに美味しいワインであり、世界中のワインの品質と多様性が高まってきた事をこのワインが証明した』 ロバート・パーカーJr.のワインサイトのブログにて 『このワインが示す様にブルガリアは、欧州におけるチリのような役割を果たすだろう』 国際ビジネス紙[フィナンシャル・タイムズ] 『Vinaria(ブルガリアのワイン展)で唯一金賞を獲得したワイン。ブルガリアで有名なワインメーカー Tsanko Stanchevは「これほどのワインはブルガリアで他には存在しない」と言った』 パリ・ニューズペーパー 『パザルジク州にある素晴らしいワイナリーだ』 ★★★(有名、かつ非常に評判がよい) ヒュー・ジョンソン(POCKET WINE BOOK 2009より) ■BESSA VALLEY WINERY(ベッサ・ヴァレー・ワイナリー) ベッサ・ヴァレーはブルガリアの首都ソフィアから南東に約135km離れたパザルジク州で、265haの畑が購入され2001年に設立されました。ブルガリアの魅力は、古くからボルドー系品種の栽培に成功していた環境に加えて人件費等のコスト面です。2009年12月にナイペルグ伯爵が弊社に来社した際にも『ブルガリアで掛る人件費はボルドーの1/10なので、その分、醸造設備等にも力を入れられる』という事を強調しておりました。 高密度でピュアなフリーランジュースを贅沢に使用 ベッサ・ヴァレーでは最も高密度でピュアな葡萄の味わいが得られるフリーランジュースを約95%も使用し、カジュアル・ラインであるプティ・エニーラを含む全てのキュヴェが造られております。フリーランジュースとは破砕後プレスを行わず葡萄の自重のみで自然に流れ出す搾汁の事で、僅かしか得られない為、非常に貴重な果汁です。フリーランジュースはエグ味等のネガティブな味わいが少ない、ピュアで旨味の強い果汁を得られます。
-
【赤】ARAMIS Single Vineyard Shiraz シングルヴィンヤード シラーズ
¥3,850
品種:シラーズ 地域:オーストラリア・マクラーレン ヴェイル 醸造:フレンチオークで23ヶ月熟成 単一の区画からのシラーズを使用しています。アルコール発酵は開放式の発酵タンクで行い、フレンチオーク(24%新樽使用)で23ヶ月熟成させています。力強さとバランスの素晴らしいワインです。フレンチオークで23ヶ月の熟成を経て、たっぷりの果実味と心地よいアロマがあり、非常に複雑で魅惑的なワインに仕上がっています。ブルーベリーやチョコレートの素晴らしいアロマはスターアニス、スミレ、そして土の要素、骨格がありよくこなれたタンニンに支えられています。